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Private session

アイアンガーヨガの Props (補助用具)



アイアンガーヨガでは状況、実践者の成熟度に応じてプロップスを使用します。


病気や障害のある生徒にとって、ベルト、ボルスター、ブロックの使用は、生徒が他の方法ではできないポーズを行えるようにする救いの手段です。プロップを使用すると、心臓病、呼吸器疾患、首や背中の疾患のある生徒は、苦痛を和らげ、治癒を始めることができます。生徒が改善し、ポーズを自力で行えるようになると、プロップスは不要になります。



多くのアーサナは、私たちを恐怖と向き合わせます。逆転や後屈の姿勢は、生徒にとって恐ろしいものかもしれません。この場合、道具を使って恐怖に立ち向かい、軽減し、克服することができます。たとえば、椅子を使用して後屈をすることを学ぶと、初心者の生徒は転倒の恐怖を克服できます。恐怖が和らいだら、安定性、適切なアライメント、洗練されたバランスを身につけることができます。






プロップスはポーズの持続力もサポートします。ポーズの持続時間が長くなると、肉体的および精神的な安定性、落ち着き、集中力が高まります。ポーズをとっている間、心は内向きになり、不必要な思考が抑えられ、客観性と謙虚さが増します。










このようにアイアンガーヨガは、プロップスを使用することで年齢、怪我の故障歴を問わず正確なアライメントを整え、身体の痛みや不快感を和らげることができます。








今回は、アメリカとスイスからの生徒さんが参加くださいました。

こうして日本でも海外の方が気軽にアイアンガーヨガを受けてくれることはとても嬉しいことです。


海外の方には英語での指導が行われます。

 
 
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